DWEに興味があるんですけど進め方がちゃんと分かるか不安なんです
教材も多くてややこしいよね。
可能な限り分かりやすく解説してみるよ。
- ディズニー英語システム全体の進め方
- DWEレッスンの詳しい進め方
- 教材別の進め方と使い方
複雑で分かりにくいディズニー英語システムの進め方について、とにかく分かりやすさ重視で解説していきます。
大きなくくりを説明してから、大事なところは詳細に解説することで、できる限り読みやすくなっているはずです。
やり抜けば必ず効果のでるスペシャルな英語教材。
子どもが英語を身につけるまでのストーリーを一緒に描いていきましょう。
ディズニー英語システムの準備期間からすべての進め方を解説
DWEの全体ってどうなってるんですか?
まずはそこだよね。大枠を説明していくよ。
まずはディズニー英語システム、全体の進め方を解説していきます。
まずはどんなタイミングで聞き流しをするか、英語に触れるための習慣を作ります。
例えば、保育園から帰ってご飯を用意している間はプレイアロングのかけ流しをする。
日々の行動に合わせて時間を決めるのがいいですよ。
最初のうちはやる気もあって継続できるのですが、必ず飽きが来るので、行動とセットにして習慣化しておきましょ。
- プレイアロングDVD
- シングアロングCD/DVD
次に聞き流しを続けながら、他の教材をうまく使ってインプットの幅を広げていきます。
ここではDWEレッスンと呼ばれる、メインのプログラムを意識してインプットしていきましょう。
そのためある程度、暗記して歌いきれる歌が数個でてくるのが理想ですね。
- プレイアロングDVD
- シングアロングCD/DVD
- ストレートプレイDVD/絵本
- トークアロングカード
- マジックペンやレッツプレイ等
STEP1やSTEP2のインプットはずっと継続しんがら、ライトブルーキャップの課題をクリアしていきます。
- 【レポート課題】親が報告するだけのもの
- 【オーディオ課題】単語や歌を録音しておくる
課題の合格ラインも甘めで、割とグタグタになってしまっても通してもらえるようですよ。
DWEレッスンが本格化してくるときの、課題提出の練習だと思ってやってみましょ。
[挫折を乗り越えてDWEライトブルーキャップを卒業した話]で内容と進め方を詳しく解説しているので、合わせてどうぞ。
- プレイアロングDVD
- テレフォンイングリッシュ
ディズニー英語システムのメインプログラムとなります。
ここは後程、詳しく解説していきますね。
- ステップバイステップ【メイン】
- プレイアロングDVD
- シングアロングCD/DVD
- ストレートプレイDVD/絵本
- トークアロングカード
- マジックペンやレッツプレイ等
イエローCAP課題まですべて終われば卒業となります。
卒業式も開催されるので参加することも可能です。
イベントには、時間やお金が許す限り数多く参加するのがいいですよ。
アウトプットもできるし、やる気も復活するしでいい事づくめ。
わが家はイベントがあれば、多少無理してでも参加するようにしています。
その甲斐あってか、一度飽きて完全に聞き流しもしなくなったのが復活させることができました。
イベントについて詳しくは、[ディズニー英語システムのイベント16個すべて紹介]で解説しているのでそちらをどうぞ。
飽きたけど復活した話は、[ディズニー英語システムで後悔を満足を味わった話]で解説してます。
DWEレッスンの進め方を分かりやすく詳細解説
DWEレッスンってなんですか?
DWEのメインプログラムのことをそう呼ぶよ
ディズニー英語システムのメインである、DWEレッスンの進め方を解説します。
DWEレッスンは初見だとちょっと分かりにくい部分があるんですよね。
うちも最初は棚の前で、あれこれ開いてもなかなか分からずに苦労しました。
ここではできる限り丁寧に分かりやすくなるように心がけて説明していきます。
DWEレッスンの内容と特徴の大枠を図解
- DWE1~12にレッスンが分かれている
- 3レッスン毎にCAPを提出して卒業を目指す
- イエローCAPを卒業したら本卒業の準備がある
- 【CAP】Children’s Achievement Programの略
- 【SBS】ステップバイステップ-DVDを見ながら進めるメイン教材
- 【TE】テレフォンイングリッシュのブックレッスン課題
- 【CAP歌】各CAPに対応する歌を録音する課題
- 【CAP予習】トークアロングカードで単語や文章を喋って録音する課題
- 【CAP復習】SBSの各レッスン終了課題を録音
DWEレッスンの進め方としては、ステップバイステップの教材を中心に、CAP課題クリアを目指します。
その補助として、シングアロングやストレートプレイがあるのです。
DWE1~12には順番に難しくなっていくので、課題は若い番号から順番にこなしていくことになりますよ。
目標があることで継続しやすいよね
DWEレッスンの進め方を解説
DWEレッスンの進め方を7STEPで解説していきます。
挑戦しているカラーのシングアロングから、歌ったものを録音する課題です。
レッスンを始めていなくても挑戦ができます。
トークアロングカードの単語と文章を10枚ずつ録音する課題です。
ここで単語や文章をいくらかインプットしておくことで、次のSBSがスムーズに進められますよ。
余力があればDWE内職と呼ばれる、教材をより使いやすくするようなこともおすすめです。
親子ともにやる気があがるので、気になる方は[ディズニー英語システムの簡単DWE内職を紹介]の記事をどうぞ。
ステップバイステップのDVDを見ながらDWEブックを進めていきます。
ぬり絵やシール張りなどのアクティビティもあるので、お勉強お勉強しているわけじゃないですよ。
説明を英語でしてくれるので、英語を聞きながら遊ぶ感覚で楽しめます。
ある程度くり返すことができたら、各レッスンの末尾にある復習課題に挑戦しましょう。
これは全体の復習をしたあと、文章を録音して提出するものになっています。
3レッスンずつで1CAPとなっているので、3回していきます。
3レッスン目の復習まで終えれば、テレフォンイングリッシュのブックレッスンに挑戦です。
これをクリアすることで、対応カラーのCAP卒業となります。
見事卒業ができれば、対応のカラーの帽子が送られてきますよ。
イベントに参加して先生にサインしてもらおう。
上記の手順を繰り返して、イエローCAPをクリアするとDWE全体の卒業準備へと進みます。
トークアロングカードのストーリーカードをすべて覚えて録音するという、なかなか高難度の課題が含まれていますよ。
ディズニー英語システムの9つの教材別の進め方と使い方
流れは分かったんですけど、それぞれの教材の使い方が分からなくて
教材ごとに詳しく解説してみるね
ディズニー英語システムは、教材ごとの進め方も分かりにくいものがあるので、ここで一気に紹介しておきますね。
ディズニー英語システムにはフルセットで以下の様なセットがあります。
教材記号 | セット名 | 特徴 |
---|---|---|
P | プレイ・アロング・セット | 初めて英語に触れる0歳~2歳の幼児向けのおもちゃ付き教材 |
S | シング・アロング・セット | 日常英会話でよく使われるフレーズを歌にした曲が集約された教材 |
D | ストレート・プレイDVD | 子どもやキャラクターの英会話を通じて言葉の意味や英語独特のニュアンスなどを理解していく教材 |
T | トークアロング・カード | カードをスライドすることでカードに収録されている音声を再生することができる機械を使った英語学習 |
M | メイン・プログラム | 読み進めるごとに英語のしくみが理解できるように構成された絵本とCDの教材 |
G | ミッキー・マジックペン・セット | 絵本やカードにペンでタッチすると、単語やフレーズが聞けるおもちゃ教材 |
A | ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット | マジックペンセットと同等。より高いレベルの英語学習が可能 |
Q | Q&Aカード | トークアロングについている機械を使って、質問と答えを追加で学べる教材 |
L | レッツ・プレイ | DVDと道具箱がセットになっている、工作などを英語で学べる教材 |
これらの教材の使い方をしっかり解説していきますね。
【プレイ・アロング・セット】初めて英語をふれる子どもが楽しいDVDとおもちゃ
プレイアロングの進め方は、基本的にはかけ流しでOKです。
DVDの映像では、実際に送られてくるおもちゃを使って英語の歌を聞きながら遊ぶものになっています。
DVDが3本とCDが2枚ありますが、順番にとらわれることなくかけて問題ありません。
英語に耳を慣らすことと、英語が楽しいものだと思えるように意識しておけばいいですよ。
プレイアロングについては、[ディズニー英語システムのプレイアロングってどんな教材?]の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。
【シング・アロング・セット】歌と映像でかけ流しのメイン
ディズニー英語システムの進め方を語るうえで欠かせないのが、このシングアロングです。
DVDが12枚とCDが8枚の構成になっています。
1番から順に難しくなっていくのですが、かけ流しなので飽きたら次々進んで大丈夫ですよ。
わが家では、スマホとタブレットに音楽を入れて、いつでも聞けるようにしています。
車での移動中や家での食事中などで、映像なしで聞くだけの時間を作るのも非常に効果的ですよ。
シングアロングについては、[ディズニー英語システムのシングアロングってどんな教材?]の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。
【ストレートプレイ・DVD】ストーリーで文章の言い回しが学べる
子どもが成長して物語のストーリーなどを理解できるようになったら、ストレートプレイDVDを進めてみましょう。
シングアロングの歌などに加えて、ストーリーに合わせて英語のナレーションやセリフが入ります。
こちらも1番から順に難しくなっていくのですが、順番は特に気にせずに進めてもいいですよ。
ストーリーが分かるとアニメを見ている感覚で英語学習ができるので、かけ流しの効果もかなり期待できますね。
ストレートプレイについては、[ディズニー英語システムのストレートプレイってどんな教材?]の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。
【トークアロング・カード】カードを通して動く視覚的にも楽しい
ディズニー英語システムのCAP課題を進める時にも活躍するのがこの、トークアロングカードです。
トークアロングカードはかなりの枚数があるので、覚えるほど使おうと思ったらかなりの回数こなさなければなりません。
そのため「お風呂の前に10枚通す」「起きたらすぐ5枚通す」などの習慣にしてしまうのが一番です。
順不同で進めればいいのですが、CAP課題にもなっているので、進行中のレベルのカードをメインで通せるようにするといいですね。
【メイン・プログラム】ステップバイステップを使った学習プログラム
ディズニー英語システムのメインプログラムは、前述したDWEレッスンの進め方で説明したものです。
メインのプログラムなので、基本的には1番から順番にクリアしていくことが望ましいですね。
卒業目指してコツコツ継続していきましょう。
【ミッキー・マジックペン・セット】英語が楽しくなるおもちゃ
ミッキー(ミニー)ペンでタッチすることで、キャラクターが声をだしたり解説したりします。
マジックペンの進め方は特に難しくないので、自由にタッチしたいものをタッチして遊んでいけばいいですよ。
どのタイミングで遊んでもいいので、子どもがやりたい時にできるようにしておくことが望ましいですね。
【ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット】マジックペンの追加教材
マジックペンセットにかなり興味があるのなら、追加でアドベンチャーセット教材といのもあります。
音楽を聴いたり絵に対応した文章を聞くことができるのです。
アドベンチャーセットも、進め方を気にすることはないので、自由に楽しんで使いましょう。
【Q&Aカード】トークアロングカードの追加教材
Q&Aカードは、トークアロングカードの機械を使って遊ぶ追加のカード遊び教材です。
いつものトークアロングカードに一味くわえて、飽きそうになるのを回避することにも一役買ってくれますよ。
こちらも特に進め方を意識する必要はありません。
やりたい時にやらせてあげましょ。
【レッツ・プレイ】映像をみながらマネして楽しむ
レッツプレイは2種類の進め方ができます。
- DVDを見ながら一緒に身体を動かして遊ぶ
- Preview機能でかけ流しDVDとして使う
とても楽しい内容になっているので、どちらの使い方もやってみてほしいです。
英語で新しい遊び方を発見できますよ。
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ほとんどのスクールで無料体験できるから、試さないのが損。
ディズニー英語システム[DWE]の進め方を現役ユーザーがいちばん易しく解説まとめ
DWEの進め方が分かったんで安心して資料請求できます
お試し教材が子どもに合うといいね
- ディズニー英語システムは卒業を目指して進めると良い
- DWEレッスンをスムーズにこなすためにかけ流しを使う
- 個別の教材の使い方と進め方は実は難しくない
いやあ、教材が多すぎて複雑でしたね。
流れを確認しながら、自分に合うスタイルを見つけていきましょ。
最後にとっておきのアドバイスをひとつ。
子どもが好きキライの判断をする間もなく習慣にする。
これを目指したい。習慣にするのは生活の一部だけでOK。
- 食事中はCDをかけ流す
- 車に乗ったらストレートプレイを流す
このタイミングは必ずDWEに触れる、という時間を作れたら継続しやすいですよ。
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