ノノさんワンダーボックスって、実際に使うとどんな効果があるの?デメリットも知っておきたいな。



4歳(年中)の娘と受講して感じた効果と、正直なデメリットを紹介するよ!
ワンダーボックスは、ワークブックやトイ教材、アプリを組み合わせて学ぶ通信教材です。これまでの「お勉強」の教材とは、かなり考え方がちがいます。
この記事では、4歳(年中)の娘と受講して感じたワンダーボックスの効果とデメリットを、公式サイトの情報とあわせて正直にまとめました。
- ワンダーボックスはどんな教材か
- 教材ごとに感じた効果と、娘にあらわれた変化
- 受講して感じたデメリットとメリット
- ワンダーボックスが合う家庭・合わない家庭
※教材の写真や体験は、わが家が受講していた2021年当時のものです。教材の構成は今と変わっている部分があります。公式の情報は2026年10月時点で確認しました。
ワンダーボックスはどんな教材?


まずは、ワンダーボックスがどんな力を育てる教材なのかを確認しておきましょう。
毎月届くキットとアプリの組み合わせ方も、あわせて紹介しますね。
知的好奇心・思考力・創造性を育てる教材
ワンダーボックスは、知的好奇心や思考力、創造性を育てるための教材になっています。
公式サイトで、意欲や地頭のような「これから先の学びの土台」になる力を引き出すことを目的に作られていると案内されているのがその理由です。
具体的には、計算や漢字のような知識を覚える教材はほとんどなく、答えがひとつではない問題や、自由に発想する問題が中心になっています。
「テストの点数を上げる教材」ではなく、「考えることを楽しめるようにする教材」と考えると分かりやすいですね。
毎月届くキットとアプリを組み合わせて学ぶ
ワンダーボックスは、毎月届くキットとアプリを組み合わせて学ぶしくみになっています。
公式サイトによると、キットには思考力ワークブックと、1〜2ヶ月ごとにテーマが変わる2つのトイ教材が入っていて、アプリでもたくさんの教材が楽しめるからです。


わが家に届いたキットの中身(2021年当時)
わが家の場合は、ワークブックで自分で作った問題をアプリで送ると、キャラクターの「ハテニャン」から手紙が届くという、紙とアプリがつながった教材もありました。


ひとつの教材で終わらず、いくつもの教材がつながっているのが、ほかの通信教材にはない特徴ですよ。
ワンダーボックスの教材ごとに感じた効果


ここからは、わが家で4歳(年中)の娘と受講したときに、教材ごとに感じた効果を紹介します。
ワークブック・トイ教材・アプリで、それぞれ育つ力が少しずつちがいましたよ。


ワークブックは、問題作りで発想力がきたえられる
ワークブックは、自分で問題を作ることで発想力がきたえられます。
問題を解いたあと、同じような問題を自分で作るように誘導されるので、答えが決まっていない自由な発想が必要になるのが理由です。


実際に、娘は最初、問題作りの意味が分からず「どうすればいいの?」と助けを求めてきました。それでも日をあらためて何度か試すうちに、ようやく問題を作る意味が分かってきたんです。


数日でこの変化が見られたのは、親としてもすごくうれしい出来事でした。
トイ教材は、親子でいっしょに実験して楽しめる
トイ教材は、親子でいっしょに実験しながら楽しめる教材です。
知育おもちゃを自分で作って遊びながら学ぶ教材なので、自然と親子の会話が増えるのが大きな理由ですね。


わが家の場合は、カラーセロファンとLEDライトを使って、光の距離やセロファンの色の組み合わせで色が変わる実験をしました。紙を切って筒状に丸める工作は4歳の娘には少しむずかしかったので、親子で一緒に作りましたよ。


親子のコミュニケーションの時間をつくりたい家庭には、ぴったりの教材だと感じました。
アプリは、ゲーム感覚で考える力が身につく
アプリは、ゲーム感覚で楽しみながら考える力が身につきます。
ワンダーボックスを作っている会社の思考力アプリ「シンクシンク」の内容も含まれていて、慶應義塾大学とJICAとの共同実証実験でIQや学力を大きく伸ばしたと、公式サイトで案内されているためです。


実際に、娘もゲームをしている感覚なのか、とても楽しそうにアプリに取り組んでいました。
「勉強させられている」と感じにくいので、考えることが好きになるきっかけになりますね。
4歳(年中)の娘にあらわれたワンダーボックスの効果


ワンダーボックスを続けるうちに、娘には目に見える変化がいくつかありました。
ここでは、特にうれしかった2つの変化を紹介しますね。
むずかしい問題でも、あきらめずに考えるようになった
いちばんうれしかったのは、むずかしい問題でもあきらめずに考えるようになったことです。
答えがすぐには出ない問題に、楽しみながら何度もふれてきたのが大きかったのだと思います。
実際に、始めたばかりのころは、むずかしい問題に出会うと「これやってー」と人まかせにしていました。それが続けるうちに、分からなくても少し自分で考えるようになったんです。
あきらめの早い子だったので、考えることへのハードルが下がったのは大きな変化でした。
遊び感覚で学んだことを、よく覚えている
遊び感覚で学んだことを、娘はよく覚えていました。
楽しみながらしっかり頭を使って考えるので、記憶に残りやすいのがその理由だと感じています。
実際に、1ヶ月前にやったアプリの問題についての考えを、ふとした会話の中で口に出すことがありました。
楽しい気持ちで学ぶことが、何より大切なんだと気づかされた出来事です。



1ヶ月前の問題を覚えているなんてすごい!



自分で考えて楽しんだことは、ちゃんと記憶に残るみたい。親もびっくりしたよ。
ワンダーボックスを受講して感じたデメリット


ワンダーボックスには良いところがたくさんありますが、受講して気になったところもありました。
始めてから「思っていたのとちがう」とならないように、デメリットも正直に紹介しますね。
学校の勉強の先取りにはならない
ワンダーボックスは、学校の勉強の先取りや復習には向いていません。
公式サイトでも、学校の勉強や受験と同じ内容を直接あつかうわけではないと案内されているからです。
学校の授業をフォローする教材を探しているなら、小学校の準備から授業の復習まで対応しているスマイルゼミのほうが合っています。


ただし、考える力は算数や理科の学びにもつながるので、まったく無関係というわけではありませんよ。
大人でも悩むようなむずかしい問題がある
ワンダーボックスには、大人でも悩むようなむずかしい問題も入っています。
4歳の子でもかんたんに解ける問題から、大人が考えこむ問題まで、はば広い難易度の問題が用意されているのが理由です。
わが家の場合は、下のような問題を4歳の娘はすぐに投げ出してしまいました。




上の問題の答え
公式サイトでも、全部やらないといけないと思う必要はないと案内されているので、むずかしい問題は無理にやらせなくて大丈夫です。
効果が数字で分かりにくい
ワンダーボックスは、効果をテストの点数のような数字で確かめにくい教材でもあります。
知識を覚える教材ではなく、考える力を育てる教材なので、効果を測るテストがないためです。
わが家の場合は、次のような子どもの様子の変化で効果を判断していました。
- 前はできなかった問題が解けるようになった
- むずかしい問題でもあきらめずに考えられるようになった
- 考えること自体を楽しめるようになった
点数で効果を知りたい人よりも、子どもの様子の変化を楽しめる人に向いている教材ですね。
スマホより、画面の大きいタブレットのほうが使いやすい
アプリはスマホでも使えますが、毎日使うなら画面の大きいタブレットのほうが使いやすいと感じました。
アプリの比重が大きい教材なので、スマホだと画面が小さくて見づらく、姿勢も悪くなりやすいのが理由です。
アプリには、保護者が1日に使える時間や、何分取り組んだら休憩するかを設定できる機能もあります。わが家でも、姿勢についての声かけは意識していました。
専用のタブレットは必要ないので、家にあるタブレットを使えるか確認しておくと安心ですよ。
ワンダーボックスを受講して感じたメリット


デメリットもありますが、ワンダーボックスにはほかの通信教材にはない魅力もたくさんあります。
受講して特によかったと感じた3つのメリットを紹介しますね。
教材の量が多く、飽きにくい
ワンダーボックスは教材の量がたっぷりあるので、子どもが飽きにくくなっています。
ワークブック、トイ教材、アプリがそれぞれつながっていて、使い方しだいで遊び方がどんどん広がるのが大きな理由です。
実際に、いちばんやる気のあった最初の月でも、すべての教材はやり切れませんでした。公式サイトの目安でも、アプリが月3〜4時間、キットが月1〜2時間ほどとされています。
毎月やり切れないくらいの量があるので、子どものペースで好きな教材を選んで楽しめますよ。
親もいっしょに楽しめる
ワンダーボックスは、子どもだけでなく親もいっしょに楽しめる教材です。
大人でも「なるほど」と感心するような課題が多いのが、その理由ですね。
わが家でも、むずかしい問題で考え方のヒントを出したり、トイ教材で一緒に遊んだりするうちに、親のほうが夢中になることもありました。
親子で一緒に楽しむつもりで取り組むと、続けやすくなりますよ。
プログラミングの考え方にふれられる
小さいうちから、プログラミングの考え方にふれられるのも魅力のひとつといえます。
動きをあらかじめ決めて、頭の中で結果を想像する問題があり、プログラミングに必要な考え方を遊びながら練習できるためです。


実は筆者は元プログラマーなのですが、この頭の使い方は小さいうちから練習しておくといいと感じています。
小学校でもプログラミングの授業があるので、その下地づくりにもなりますね。





親も楽しめるなら、親子の時間にもなりそう!
ワンダーボックスをやめた理由と、続けた期間


「ワンダーボックス やめた」と調べる人も多いので、わが家がやめた理由も正直に書いておきます。
先に言っておくと、つまらなかったからやめたわけではありません。
長女が年中のころ、約6か月で解約した
わが家が受講していたのは、長女が年中のころの約6か月です。
| わが家の場合 | |
|---|---|
| 申し込み | 2021年7月10日(8月号から) |
| 解約 | 2022年1月7日(最後に使ったのは2022年1月) |
| 受講した期間 | 約6か月 |
| 受講した子 | 長女(年中のころ) |
申し込みと解約のメールが残っていたため、日付ははっきりしています。この記事の体験は、すべてこの約6か月のあいだのものです。
半年ほどでやめたので、「効果が出るまで何年も続けた」という記事ではない点は、先にお伝えしておきますね。
やめた理由は「つまらない」ではなく「手が回らなくなった」
やめた理由は、ほかの教材もいろいろやっていて、手が回らなくなったからです。
「ワンダーボックス やめた」で出てくる記事には、子どもが飽きたという理由が多いのですが、わが家はちがいました。教材そのものは、親子で楽しめていたからです。
わが家の場合は、当時ほかの教材も並行して使っていて、ワンダーボックスの量をこなす時間がとれなくなった、というのが正直なところ。毎月やり切れないほど教材がたっぷりある分、ほかと並べると手が回りにくい面もあるもの。
ワンダーボックス1本にしぼるか、ほかの教材と組み合わせるなら時間に余裕を持たせるかを、先に考えておくといいと思います。
親も一緒に実験して、またやろうかと思うほど楽しかった
やめたあとも、ワンダーボックスへの印象は悪くありません。
ワンダーボックスのことを話すと、



面白かったんだけどなー。またやろうかなーって思うくらい、親も一緒に実験とかして楽しかったよ。
というのが、わが家の本音です。
「またやろうかな」と思えるくらい、親子で楽しめた教材でした。親も一緒に実験を楽しめたのは、ほかの教材にはないところです。
やめたときの手続きや、料金のことは、料金と解約の記事にまとめています。


ワンダーボックスの効果についてよくある質問


最後に、ワンダーボックスの効果について、よくある質問をまとめました。
始める前に気になるところを、ここで確認しておきましょう。
効果が出るまでにどのくらいかかる?
子どもによってちがいます。わが家の娘の場合は、最初の1ヶ月はなかなか続かず、2ヶ月目ごろから自分で考えて取り組む様子が見られるようになりました。
毎日やらないと効果はない?
毎日やる必要はありません。公式サイトでも、決められた課題はなく、毎日やる必要もないと案内されています。目安は、アプリが毎日10〜15分ほど、キットが週末に30分〜1時間ほどです。
何歳から始めると効果がある?
対象年齢は4〜10歳です。わが家は4歳(年中)から始めました。始めどきについては、こちらの記事でくわしくまとめています。


ワンダーボックスの効果とデメリットのまとめ


ワンダーボックスの効果とデメリットを、4歳(年中)の娘と受講した体験をもとにまとめてきました。
最後に、ポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
ワンダーボックスの効果とデメリットのポイント
- 思考力・創造性を育てる教材で、学校の勉強の先取りにはならない
- むずかしい問題でもあきらめずに考える力がついた
- 遊び感覚で学んだことを、よく覚えている
- 効果は数字で分かりにくいので、子どもの様子の変化で見る
合うかどうかは、資料請求で体験してから決めよう
ワンダーボックスが合うかどうかは、子どもが考えることを楽しめるかで大きく変わります。
まずは無料の資料請求で体験教材とアプリを試して、子どもの反応を見てから決めてくださいね。料金や解約のルールは、こちらの記事でまとめています。











