ワンダーボックスがどんな教材なのかイマイチ分からないんです
STEAM教育が学べる子ども向けの通信教材だよ
- ワンダーボックスの内容
- 4歳娘と実践した効果と感想
- 良かった点、悪かった点
ワンダーボックスはこれまでの通信教材とは、一線を画しています。
従来の通信教材は、学校の準備や授業内容のフォローが目的でした。
しかしワンダーボックスは、そういった「お勉強」ではなく、地頭力を育ててくれる通信教材なんです。
これからAI時代に生きる子どもたちの世界は、単純作業なんかをロボットやAIがやると言われてますよね。
そういった背景を踏まえたうえで、文部科学省が推奨しているのがSTEAM教育。
そのSTEAM教育を基盤に置いた唯一無二の通信教材が、ワンダーボックスというわけなんです。
試してみると今までの教材とアプローチがかなり違うので、親から見ても楽しかったですよ。
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ワンダーボックスのSTEAM教育と内容4種の効果
ワンダーボックスってタブレット教材じゃないんですか?
タブレットだけじゃなくて、紙のワークなんかもあるよ
- ワークブック【キットに同梱】
- トイ教材【キットに同梱】
- ペーパーコンテンツ【キットに同梱】
- アプリ【スマホorタブレット】
ワンダーボックスは、4種類の教材を使ってSTEAM教育を学んでいく構成になっています。
これらの教材を上手に使って、あるいは組み合わせて使います。
例えばワークブックで作った問題をアプリに読み込ませて送信するなど、多彩な組み合わせがありますよ。
▽自分で問題を作ってアプリでアップロードすると、ハテニャンというキャラから手紙がもらえる
【ワークブック】紙の教材で書いて学ぶ習慣付け
まずは紙の教材「ワークブック」ですが、まずは普通に問題を解いていきます。
今月号のワークブックでは、見本の絵の並びのとおりになっているところを探すものでした。
最初は2つの並びから始まり、後半になると5つのものや、斜めの並びを探すような、なかなか考えさせられる問題がでてきます。
今までの教材だとここで終わって違う内容の問題になってましたよね。
ワンダーボックスは違います。
解いた後は、同じような内容の問題を自分で作るように誘導されます。
つまり答えの決まっていない、自由な発想を求められるんです。
うちの4歳(年中)娘はこれが最初できなくて、「どうすればいいの?」なんて助けを求めてきました。
「自由に作ってみたらいい」と言っても、なかなか意図がつかめない様子だったんです。
日を改めて何度か試すうちに、ようやく問題を作る意味が分かってやり始めました。
数日間でこの変化が起きたことが、親としてもめちゃくちゃ喜ばしかったですよ。
【トイ教材】親子のコミュニケーション不足解消
「トイ教材」とは、知育おもちゃを自作して学べる教材です。
今回は「カラーセロファン」と「LEDライト」を利用した、光で遊んで学べる教材でした。
紙を切って筒状に丸めたり、セロファンをテープで貼ったりと、4歳(年中)の娘だと少し難しい工作だったようです。
出来上がったものでLEDライトの距離や、セロファンの色の組み合わせでの色の変化などを学びました。
このトイ教材は本当に親子のコミュニケーション不足解消にめちゃくちゃいいです。
実験的にセロファンと光を使って色んな遊び(学び)をすることができました。
写真の様な遊び方案がしっかり解説書に書かれています。
完成した作品なんかはもちろん、アプリと組み合わせてみんなに見てもらうこともできますよ。
【ペーパーコンテンツ】並べてめくって体で覚える
ペーパーコンテンツは、半年おきにガラっと内容が変わるようです。
ここで紹介するのは「カードトラベラー」というカードの教材ですが6ヶ月間、違うカードが送られてきます。
例えばカードに矢印や丸印などが書かれていて、同じ色の丸に矢印を合わせるものがありました。
写真の赤は単純で簡単だったけど、緑とオレンジは娘には難しかったようです。
悩んでいる姿を見ると成長してそうで、微笑ましくもあるんですよね。
カードだけでもいくつも遊び方が解説されていて、難易度も様々なので飽きさせない作りがすごいです。
【アプリ】ゲームで頭を使う楽しさを学ぶ
そしてワンダーボックス最大の魅力と言っても過言ではない、楽しく考える力が身につくたくさんのアプリで学ぶことができます。
ワンダーボックスを製作しているワンダーラボという会社は、「シンクシンク」という知育アプリのサービスもしているのですが、これがIQの向上に効果があると証明されているのです。
カンボジアの抱える教育課題の解決に向け、2017年より独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の委託を受け、アプリ教材「シンクシンク」を用いた思考力教育の導入に関する実証実験を行ってきました。実証実験の結果、学力やIQへの大きな効果が確認された他、学ぶ意欲や自己肯定感といった非認知能力にもポジティブな影響を及ぼすことが実証されています(※)。
出典:PRTIMES
ワンダーボックスでも毎月、数種類のシンクシンクのアプリが遊べるようになっています。
正直このシンクシンクだけでも種類が豊富で楽しいです。
他にも発想力や記憶力など様々な力が必要なアプリが、月毎に10個ほど配信されるようになります。
お気に入りのアプリができたときは、残念に思うことがあるかもしれませんね。
ワンダーボックスを実践して分かったデメリットを正直告白
ワンダーボックスのデメリットがあれば先に知っておきたいんですよね
実際に使って気になったことを告白するよ
ワンダーボックスを娘とやっていると、デメリットもいくつか感じてきました。
- 学校の授業の補助にはならない
- 大人でも悩むような難しい問題もある
- 子供への学習効果が分かりづらい
- タブレットがないと厳しい
地頭力に効果的な反面、こういったデメリットを感じました。
それぞれ詳しく深掘りしてみますね。
小学校準備や授業の補助にはならない
ワンダーボックスは、すべての教材が学校教育とは無関係です。
そのため授業の補填としての通信教材を探している人には、向かないかもしれません。
ただ地頭力が鍛えられるので、「算数」や「理科」の授業には通ずるものはありますよ。
学校授業の補助としての通信教材を探している方は、この2つならしっかりカバーできます
タブレット教材で全科目をカバー
紙のワークで字も上手になってほしい
大人でも悩むような難しい問題もある
ワンダーボックスは、4歳(年中)の子どもでも簡単に解ける問題から、大人でも悩む問題まで幅広くあります。
例えば下の様な問題は、4歳の娘はすぐに投げ出してしましました。
難しい問題を楽しんで考えられるのは、解けた時のスッキリを味わってこそですよね。
子どもでは頭を使うことを習慣にしないと、途中で投げ出してしまうのが関の山です。
難問を楽しめるまで行くのはなかなか骨が折れますね。
子供への学習効果が分かりづらい
ワンダーボックスがSTEAM教育を元に、よく考えられて作られているのは分かります。
ただその効果を図るテストなどがないので、どの程度子供が理解しているのか分かりづらいんですよね。
効果の程は、以下の様な図り方に限定されます。
- 以前できなかった問題が解けるようになった
- 難問を諦めずに考えられるようになった
- 考えること自体を楽しめるようになった
いずれにしても数値化することはできませんよね。
ワンダーボックスをするからには、子どもの様子の変化に注意する必要がありそうです。
タブレットが無いと厳しいかも
ワンダーボックスはアプリがメインといって差し支えないほど、重要な役割をになっています。
このアプリは「スマホ」あるいは「タブレット」で使うのですが、スマホではいくつかデメリットがあるんです。
- 画面が小さく見づらい
- 悪い姿勢になりやすい
- 目に悪影響を及ぼしやすい
これらの理由から、スマホで毎日学習するのはおすすめできません。
タブレットで学習する場合でも、子どもへ姿勢についての声掛けはしっかり行うようにしましょう。
ワンダーボックスを実践して感じたメリット
分かったメリットの方も聞きたいです
特殊な教材だけどメリットもたくさんあるよ
ワンダーボックスを娘とやってみて、分かってきた魅力的なメリットを紹介します。
- 学べる種類が豊富で飽きさせない
- 頭の中で想像する力が育つ
- 親子のコミュニケーションが取れる
- プログラミング思考に触れられた
- 自由な発想力が鍛えられる
それぞれ詳しく解説していきますね。
学べる種類が豊富なので飽きない
教材 | ひと月の量 |
---|---|
ワークブック | 約40ページ |
トイ教材(解説書) | 約20ページ |
ペーパーコンテンツ | A3見開き両面 |
アプリ | 10種 |
ワンダーボックスは先述したように、4種類の教材があります。
それぞれがアプリと連係しているので、使い方によってかなり膨大になります。
ワンダーボックス公式も、量が多いので無理にひと月でこなさなくてもいいと謳っているほどです。
アプリも月に何度か更新されるので、いちばん熱のある初月でもすべてはできませんでした。
頭の中で想像する力が育つ
幼児ってパッと思い付きで回答する問題はいいけど、悩むとすぐ投げ出したくなるんですよね。
だから頭の中で想像する力というものは、甘えて逃げがちなんです。
それがワンダーボックスだと、楽しく繰り返せるので想像力を伸ばすことができます。
他の教材にはない、ワンダーボックスならではのメリットです。
親子のコミュニケーション向上効果あり
ワンダーボックスには、2つ親子のコミュニケーション向上効果のある学びがあります。
- 難問で考え方のヒントを与える
- トイ教材で一緒に遊んで学ぶ
どちらも子どもだけでは進めきれないので、親が一緒にやる必要があるんです。
考え方を教えるのは結構難しいですが、アプリ内やLINEなどで保護者向けのヒントもあります。
実際大人でも関心するような課題も多いので、親自身が結構楽しめるんですよね。
プログラミング思考に触れられた
小学校でついに授業が始まったプログラミングですが、もちろんワンダーボックスでしっかり学べます。
ロジックを考えて動きを想像するという頭の使い方は特殊なので、小さいうちから訓練するといいです。
画像のように動きをあらかじめ決定するには、頭の中で動きを想像しなければなりません。
この頭の使い方が頭を良くしてくれるので、しっかり学びたい教科ですよね。
問題作りで自由な発想力が鍛えられる
ワンダーボックスは答えを答えるだけではなく、正解のない問題もたくさんあります。
これには問題が成立するように考えなければならないので、実はより深い理解が必要なんですよね。
問題を作った結果、答えが無かったり2つあるといけません。
決められたルール内での自由な発想を広げる、最高の練習ができるのが魅力です。
ワンダーボックスを4歳の娘と実際に受講して表れた効果
子どもに表れてきた効果ってありますか?
早くも良い効果が実感できてるよ
ワンダーボックスはちょっと特殊な教材なので、子どもに表れる効果も早かったんです。
具体的には以下の様な効果が見て取れました。
- 悩んでも諦めない姿
- 記憶に定着する
こんな効果が出てきたので、詳しく解説しますね。
悩むのに諦めない新しい子供の姿
今のところ一番うれしい効果はこの、悩んでも諦めずに考える姿が見られることですね。
ワンダーボックスが来たばかりの頃は、難しい問題に直面すると「これやってー」なんて他人任せにしていました。
それが今では、分からなくても少し自分で考えるようになったんです。
考えることに対して少しハードルが下がったようで、やった甲斐がありましたね。
遊び感覚で学べるので印象強い
タブレットを使ってアプリで学んでいると、ゲーム感覚になるのか楽しそうです。
ただそれだけではなくて、学んだことをよく覚えているんですよね。
例えば1ヶ月前にやったアプリの問題についての考えをポロっと口に出すことがあるんです。
しっかり頭を使って考えているのもあって、記憶に定着しやすいようですね。
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紹介者がいない場合はお使いください。
今の時代にマッチした教材[ワンダーボックスのキャンペーン情報]をまとめた記事はコチラ。
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ワンダーボックスを実践した効果とデメリットとは?【4種のSTEAM教育で地頭鍛錬】まとめ
ワンダーボックスって効果もありそうでいいですね
子どもが頭良くなってもらいたいなら
本記事では、ワンダーボックスの効果やデメリットについて説明してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
- ワンダーボックスはボリューム満点
- STEAM教育が取り入れられた唯一の教材
- 変わった教材で効果が見えるのが早い
- ワンダーボックス
で実際の教材を確認してみよう - デメリットが我慢できるか否か
- 子供が楽しめれているか確認しよう
予め解約手順を確認しておきたい方は[ワンダーボックスの解約手順と注意点]の記事をどうぞ。
ワンダーボックスは、STEAM教育が学べる新しい通信教材です。
時代にしっかり合わせたもので、タブレット学習に興味があるなら試してみるといいかもしれませんよ。