ノノさんうちの子、算数になると手が止まっちゃう…。家でどうやって教えたらいいんだろう?



わが家の長女も、2年生のときは時計が苦手だったんだ。そのとき家でしたことと、つまずきやすいところをまとめていくね!
先に答え
算数の苦手は、つまずいた単元を見つけて、生活の中で何度もふれるのが近道
- 長女は2年生で時計が苦手だったが、ご飯のたびに「40分後は何時何分?」と聞いて、今は問題ない
- 小4のわり算は、タブレット教材のゲームで楽しく練習している
- 長男は、数字が好きなまま、入学前に二桁のたし算までできた
算数が苦手そう、つまずきが心配な小学生の家庭に
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算数は、一度つまずくと次の単元にも影響しやすい教科です。子どもが「算数きらい」と言い始めると、親も心配になりますよね。
わが家の長女は算数は得意なほうですが、2年生のときは時計だけが苦手でした。この記事では、算数が苦手になりやすいところと、家でできることを、長女と長男の話とあわせてまとめています。
※わが家の2人は、算数全体が苦手だったのが得意になった、という話ではありません。苦手になる理由や単元は、一般的によく紹介されている内容です。
算数が苦手になる、よくある理由


まずは、算数が苦手になる理由としてよく言われることを見ていきましょう。
理由が分かると、家でどこを手伝えばいいかが見えてきます。
前の単元のつまずきが、積み重なる
いちばんよく言われるのは、前の単元のつまずきが積み重なること。
算数は、たし算の上にかけ算、かけ算の上にわり算のように、前の学年の内容を土台にして進むためです。
たとえば、繰り上がりのたし算があいまいなまま2年生になると、ひっ算や九九でも止まりやすくなります。
今の単元で止まっていても、原因は前の学年にあることが多い。そこを見つけるのが、苦手をほどく近道です。
目に見えない数を、頭の中だけで考えている
目に見えない数を、頭の中だけで考えようとしていることも、理由の1つでしょう。
数の大きさや、時間・長さのような量は、目で見て確かめないとイメージしにくいからです。
時計の「何分後」や、大きな数、分数のように、目で見えにくい単元ほど苦手になる子が多いと言われます。
図やブロック、時計の模型のように、目で見える形にすると、ぐっと分かりやすくなる単元はたくさんあるんです。
「できない」が続いて、自信をなくしている



できない日が続くと、算数そのものがいやになっちゃうんだね。
「できない」が続いて、自信をなくしていることもあります。
解けない問題ばかりだと、算数の時間そのものがつらくなりやすいためです。
長女の場合は、時計の問題でつまずいた時期も、ほかの単元はできていました。苦手なのは時計だけ、と切り分けて見られる形です。
できる単元を確かめて、苦手なところだけにしぼる。それだけで、子どもの気持ちはずいぶん軽くなります。
算数でつまずきやすい単元


次に、算数でつまずきやすいと言われる単元を、学年ごとに整理しました。
全部が苦手になるわけではなく、子どもによって止まるところはちがいます。
| 学年 | つまずきやすい単元 | わが家の2人 |
|---|---|---|
| 1年生 | 繰り上がり・繰り下がり | 長男は入学前に二桁のたし算 |
| 2年生 | 時計・九九・ひっ算 | 長女は時計が苦手だった |
| 3年生 | わり算・あまりのあるわり算 | — |
| 4年生 | わり算の筆算・大きな数・角度 | 長女はゲームで練習中 |
| 5・6年生 | 分数・割合・速さ | — |
1年生は、繰り上がりのたし算
1年生でつまずきやすいのは、繰り上がりのあるたし算。
「10のまとまり」を作って考える必要があり、数を数えるだけでは答えにくいためです。
長男の場合は、年中で数が数えられるようになったころから、教わっていないのに感覚で簡単なたし算をしていました。小1のスマイルゼミでも、10のまとまりを作って考える問題が出てきます。


たし算の教え方は、別の記事にくわしくまとめました。


2年生は、時計と九九



時計だけ、九九だけ、みたいに止まるところは子どもによってちがうんだね。
2年生では、時計と九九でつまずく子が多いと言われます。
時計は「何分後」「何分前」のように目に見えない時間を考える必要があり、九九は覚える量が一気にふえるからです。
わが家の長女の場合も、2年生のときは時計が苦手でした。算数のほかの単元はできていたので、時計だけが止まっていた形です。
つまずいた単元が分かれば、家でやることもはっきりします。長女にしたことは、このあとの見出しで。
九九の覚え方と、長女がお風呂の九九ルーレットで覚えた話は、こちらの記事にまとめています。


時計が苦手だった長女に、家でしたこと


ここからは、2年生で時計が苦手だった長女に、家でしたことを紹介します。
特別な教材を使ったわけではなく、毎日の生活の中で時計にふれる回数をふやしただけです。


ご飯のたびに「40分後は何時何分?」
長女には、ご飯のたびに「40分後は何時何分?」と聞くようにしました。
ご飯の時間に「40分以内に食べようね」と伝えて、そのたびに終わりの時刻を聞く形です。毎日のご飯は1日に何回もあるので、時計を読む回数が自然にふえていきました。
机に向かって問題を解くのではなく、生活の中で答えが必要になる場面を作ったのがよかったんだと思います。
今では、長女は時計で困ることはありません。くわしい話は、時計の教え方の記事に書いています。


苦手な単元以外は、そのまま進める
時計が苦手だった時期も、ほかの単元はそのまま進めていました。
長女の場合は、時計以外の算数はできていたので、全部をやり直す必要はなかったためです。
赤ペン先生の算数は、9月号が100点、7月号が95点。算数は今も得意なほうで、苦手なのは国語の文章題のほうなんです。
苦手な単元だけにしぼって、ほかはいつもどおり進める。全部をやり直すより、子どもの負担も小さくてすみます。
算数が苦手な子に、家でできること


次は、算数が苦手な子に家でできることを3つにまとめました。
一般的によく勧められる方法の中から、わが家の形に近いものを選んでいます。


つまずいた単元の、1つ前に戻る
算数が苦手なときは、つまずいた単元の1つ前に戻るのがいいでしょう。
今の単元で止まっていても、原因は前の単元にあることが多いからです。
たとえば、わり算で止まるなら九九、ひっ算で止まるなら繰り上がりのたし算に戻ってみる。タブレット教材なら、前の学年の内容をさかのぼって確かめやすいものもあります。
戻ることは遅れではありません。土台を固めれば、今の単元もぐっと進みやすくなります。
ブロックや図で、目に見える形にする
目に見えにくい単元は、ブロックや図で目に見える形にするのが近道になります。
数や量を手で動かしたり、図にかいたりすると、頭の中だけで考えるよりイメージしやすくなるためです。
長男の小1のスマイルゼミでも、柿の数をブロックで動かして考える問題が出てきます。画面の上で動かせるので、手でさわる感覚に近い形で練習できるんです。


ゲームや生活の中で、数にふれる回数をふやす
ゲームや生活の中で、数にふれる回数をふやすのも、よく勧められる方法の1つ。
勉強の時間だけで練習するより、楽しい場面で何度もふれるほうが、苦手意識が出にくいと言われるからです。
長女の場合は、小4のわり算をチャレンジタッチのパワプロのコラボで練習しています。正解すると野球ゲームでホームランが打てるので、計算の練習もゲームの続きのような感覚です。


時計ならご飯の時間、わり算ならゲーム。楽しい場面と結びつけると、算数はぐっと身近になります。
算数の苦手に合う教材


最後に、わが家の2人が使っている教材の中から、僕がおすすめしたいものを紹介しましょう。
どちらも、目で見て動かせる問題や、ゲームのような練習ができるタブレット教材です。
ブロックや10のまとまりで考えたいなら、スマイルゼミ
ブロックや10のまとまりで考えたいなら、長男が使っているスマイルゼミがおすすめです。
画面の上でブロックを動かしたり、10のまとまりを作ったりできるため、目に見える形で算数を練習できるのが特徴。
長男が入学前に二桁のたし算までできるようになったのは、スマイルゼミのおかげだと僕は思っています。
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ゲームで楽しく練習したいなら、チャレンジタッチ
ゲームで楽しく練習したいなら、長女が使っているチャレンジタッチが合うはず。
小4のわり算は、正解すると野球ゲームでホームランが打てるしかけになっていて、くり返しの練習も楽しく続けているところです。
算数に特化した教材を探している場合は、RISUの料金の記事も参考になります。


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チャレンジタッチ4年生のわり算のゲーム練習は、こちらの記事にまとめています。


算数が苦手なときの、よくある質問


算数が苦手なときに、よく聞かれることをまとめました。
わが家の話と、一般的な内容を分けて答えています。
算数が苦手かどうかは、どこで分かりますか?
テストやプリントで、同じ単元の問題ばかりまちがえているときは、そこでつまずいている可能性があります。わが家の長女も、2年生のときは時計の問題だけが止まっていました。
算数が苦手な子に、親が教えてもいいですか?
教えこむ以外に、生活の中で数や時計にふれる場面を作る方法もあります。長女の時計も、ご飯のたびに時刻を聞いただけです。
算数の苦手は、何年生までに直したほうがいいですか?
算数は前の単元が土台になるので、気づいたときに早めに戻るのがよく勧められます。学年に関係なく、1つ前の単元から確かめるのが近道です。
タブレット教材は、算数の苦手に効きますか?
わが家の2人は、ブロックを動かす問題やゲームの練習で、楽しく算数を続けています。子どもが楽しめる形かどうかで選ぶのがおすすめです。
算数が苦手な小学生のまとめ


算数が苦手になる理由とつまずきやすい単元、時計が苦手だった長女にしたことを紹介しました。
大事なところを、もう一度おさらいしておきます。
算数が苦手なときのポイント
- 算数の苦手は、前の単元のつまずきが積み重なって起きやすい
- 1年生は繰り上がり、2年生は時計と九九がつまずきやすい
- 長女は2年生で時計が苦手→ご飯のたびに「40分後は何時何分?」で今は問題ない
- つまずいた単元の1つ前に戻り、ブロックや図で見える形にする
- ゲームや生活の中で、数にふれる回数をふやす
- 苦手な単元だけにしぼって、ほかはいつもどおり進める
まずは、つまずいた1単元から
算数の苦手は、全部をやり直す必要はありません。まずはつまずいている単元を1つ見つけて、生活の中でふれる回数をふやすところから始めてみてください。
目で見て考えられる練習をしたいなら、まずはスマイルゼミの資料で中身を見てみるのが近道です。
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苦手な単元だけ見つけて、生活の中でふれればいいんだね。まずはご飯の時間に時計を聞いてみる!








