ノノさん小学生なのに、時計がなかなか読めない…。家でどうやって教えたらいいの?



わが家の長女も、2年生のころは時計が苦手だったよ。家でしたことと、時計の教え方をまとめるね。
わが家の答え
時計が苦手だった長女に家でしたのは、ご飯のたびに「40分後は何時何分?」と聞くこと
- 入学前は、長女も長男も「何時」までしか読めなかった(何時半はまだ)
- 長女は小2で時計が苦手に。でも今は問題なし
- 読めるようになったのは、家で教えたことがいちばん大きかった
時計が苦手な小学生に、家で教えたい家庭に
小学生になっても時計がなかなか読めないと、「このままで大丈夫かな」と心配になりますよね。2年生になると「何分後」「何分前」の勉強も出てきて、つまずきやすいところです。
わが家の長女も、2年生のころは時計が苦手でした。今は時計の問題はまったく問題ありません。この記事では、時計が苦手だった長女に家でしたことと、一般的な時計の教え方をまとめました。
※わが家でしたことは1つです。そのほかの教え方は、一般的な例として紹介しています。
わが家の子どもたちと時計


まずは、わが家の子どもたちが、時計をどれくらい読めていたかから。
入学前、2年生、今と、長女の流れを書いておきます。


入学前は、2人とも「何時」までしか読めなかった
入学前の時点で、長女も長男も、時計は「何時」までしか読めませんでした。「何時半」は、まだ読めていません。
ひらがなや数字はできていても、時計はまだこのくらい。入学準備のチェックをしたときも、時計は2人ともここまででした。
入学準備で何ができて、何ができなかったかは、入学準備の記事にまとめています。


長女は2年生で時計が苦手になった。でも今は問題なし



2年生の時計は、「何分後」が出てきてむずかしくなるんだよね。
長女は、2年生のころに時計が苦手になりました。
2年生の算数では、時計を読むだけでなく、「何分後」「何分前」を考える勉強が出てくるためです。長女の場合は、この2年生のころに時計が苦手になっていました。
でも、今は時計の問題はまったく問題なしです。苦手だったものでも、追いつけることはあります。
2年生のころのチャレンジタッチの様子は、2年生の記事に書きました。


わが家でしたこと:ご飯のたびに「40分後は何時何分?」


時計が苦手だった長女に、家でしたことは1つです。
毎日のご飯の時間を使って、時計にふれるようにしました。
「ご飯は40分以内に食べよう」と伝えた
まず、「ご飯は40分以内に食べよう」と伝えました。
ご飯は毎日あるため、時計にふれる場面を毎日つくれます。「40分」という決まりがあると、時計を見る理由も自然にできるわけです。
長女の場合は、ご飯の時間がそのまま時計の練習の時間になりました。
特別な教材やプリントを用意しなくても、毎日の生活の中で始められる形です。
40分後が何時何分か、毎回聞くようにした
そして、ご飯を食べ始めるときに、毎回こう聞くようにしました。



40分後は、何時何分?
「40分後が何時何分か」を、ご飯のたびに長女に答えてもらう形です。
2年生で苦手だった「何分後」を、毎日のご飯で考えることになります。
まちがえた場合は、40分たったときに時計を見ればすぐ気づけるため、答え合わせが自然にできるのもいいところ。
ご飯のたびに聞くので、1日1回は「何分後」を考えることになるわけです。
いちばん大きかったのは、家で教えたこと
長女が時計を読めるようになったのは、学校の授業やチャレンジタッチもあるなかで、家で教えたことがいちばん大きかったと僕は思っています。
毎日のご飯で、40分後の時刻を考えるため、苦手だった「何分後」に毎日ふれることになったからです。
今は、時計の問題で困ることはありません。
時計が苦手な場合は、毎日くり返す場面で「何分後は何時何分?」と聞いてみる。わが家の場合は、それがご飯の時間でした。
小学生が時計でつまずく理由


ここからは、小学生が時計でつまずきやすい理由を、一般的な話として見ていきます。
つまずく場所が分かると、教えるときにどこから手をつければいいかが見えてくるはず。


長い針と短い針を、同時に読まないといけない
時計は、短い針で「何時」、長い針で「何分」を読みます。
2本の針を同時に見て、それぞれちがう読み方をするため、最初はどちらがどちらか混ざりやすいものです。わが家の2人の場合も、入学前は「何時」までで止まっていました。
まずは短い針だけで「何時」、次に長い針で「何分」と、分けて読む練習から始めるのが一般的な順番です。
「何時」が読めたら、次は「何時半」。順番に進めれば大丈夫です。
1時間は60分。10ずつで繰り上がらない
時計は、60分で1時間です。
ふだんの数は10ずつで繰り上がるのに、時計は60で繰り上がるため、「50分の10分後」が「60分」ではなく「次の時の0分」になるところでつまずきやすくなります。
長い針の目もりは、5とびで「5、10、15…」と数えると読みやすくなるはず。
8時50分の場合は、10分後が9時ちょうどになる、と本物の時計で見せると分かりやすくなります。
時計のほかに算数でつまずきやすい単元は、こちらの記事に書きました。


「何分後」「何分前」は、針を頭の中で動かす
2年生で出てくる「何分後」「何分前」は、時計の針を頭の中で動かして考える問題です。
読むだけならできても、針を動かした先を想像する必要があるため、もう一段むずかしくなります。長女が時計を苦手にしていたのも、2年生のころでした。
わが家の場合は、「40分後は何時何分?」が、ちょうどこの「何分後」を毎日考える形になっていました。
家でできる時計の教え方


ここからは、家でできる時計の教え方として、よく紹介されている形をまとめます。
わが家でしたのはご飯の時間の声かけだけなので、ほかは一般的な例として読んでください。
生活の場面で「何時何分?」と聞く
いちばん続けやすいのは、毎日の生活の中で、時計を見る場面をつくる形です。
ご飯、おふろ、寝る時間、出かける時間など、毎日決まっている場面を使います。わが家の場合は、それがご飯の時間でした。
「あと何分でおふろ?」「出発は何時何分?」と、子どもに時計を見て答えてもらうため、時計にふれる回数が自然にふえます。
生活の場面だと、答えが合っているかもすぐ確かめられるのがいいところです。
「何時」→「何時半」→「何分」の順に
教える順番は、「何時」から始めるのが一般的です。
「何時ちょうど」が読めたら「何時半」、それから「何時何分」と、少しずつ進めます。
入学前のわが家の2人のように、「何時」まで読めている場合は、次は「何時半」です。
一度に全部を教えようとすると混ざりやすいため、1つできたら次へ。それくらいのペースで十分だと思います。
アナログ時計を、目に入る場所に置く
デジタル時計だけだと、針を読む練習になりません。
リビングなど、子どもの目に入る場所にアナログの時計を置いておくと、ふだんから針を見る機会がふえます。「何分後」を考えるときも、本物の時計の針を指で動かして確かめられるのも便利。
時計そのものを、家の中の教材にする形です。
タブレット教材でも、時計は練習できる


家での声かけに加えて、タブレット教材で時計を練習する方法もあります。
わが家の子どもたちが使っている教材でも、時計の勉強は出てくるところ。
チャレンジタッチ・スマイルゼミにも時計の単元がある
長女が使っているチャレンジタッチでは、2年生の算数で時計の勉強が出てくる形。長男が使っているスマイルゼミも、公式サイトの案内では、年中からの10分野に「とけい」が入っています。
タブレット教材は、丸つけを教材がしてくれるため、親が横にいなくても時計の練習を進められるのがいいところ。
スマイルゼミを何歳から始めたかは、こちらの記事で書いています。


家の声かけと、教材の練習を組み合わせて
教材で時計の問題を解いて、家の生活の中で時計を使う。この2つを組み合わせると、時計にふれる場面がぐっとふえます。
わが家の長女も、チャレンジタッチを続けながら、家ではご飯のたびに「40分後は何時何分?」と聞いていました。
時計の単元もあるチャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)を、公式サイトで確認
入会金0円・送料無料手持ちのタブレットでも受講できる
時計の教え方でよくある質問


最後に、時計の教え方について、よく聞かれることをまとめました。
わが家でしたことと、一般的な例を分けて答えています。
小学生で時計が読めないのは、遅いですか?
わが家の長女も、2年生のころは時計が苦手でした。入学前は長女も長男も「何時」までしか読めませんでしたが、長女は今は時計の問題はまったく問題ありません。心配が大きい場合は、学校の先生に相談してみてください。
家ではどうやって教えましたか?
ご飯の時間に「40分以内に食べよう」と伝えて、40分後が何時何分かを毎回聞くようにしました。長女が時計を読めるようになったのは、家で教えたことがいちばん大きかったと僕は思っています。
時計は何から教えればいいですか?
一般的には、短い針で読む「何時」から始めて、「何時半」、「何時何分」と少しずつ進める順番がよく紹介されています。
2年生の「何分後」がむずかしいようです。
「何分後」は、時計の針を頭の中で動かして考える問題です。わが家のように、毎日の生活の中で「〇分後は何時何分?」と聞いたり、本物の時計の針を動かして確かめたりする方法があります。
時計の教え方のまとめ


時計が苦手だった長女に家でしたことと、時計の教え方を紹介しました。
大事なところを、もう一度おさらいしておきます。
時計の教え方のポイント
- 入学前は、長女も長男も「何時」までしか読めなかった
- 長女は2年生で時計が苦手に。でも今は問題なし
- わが家は、ご飯のたびに「40分後は何時何分?」と聞いた
- 教える順番は「何時」→「何時半」→「何時何分」(一般的な例)
- 生活の場面とアナログ時計で、時計にふれる回数をふやす
毎日の場面で、1つ聞いてみることから
時計は、毎日の生活の中で何度も使うものです。わが家は、それをご飯の時間にしました。
時計が苦手な場合は、毎日くり返す場面を1つ選んで、「〇分後は何時何分?」と聞いてみてください。



うちも、ご飯のときに「何時何分?」って聞いてみようかな!








