ノノさんひらがなの練習って、いつから始めればいいのかな?まわりの子はもう読めているみたいで、ちょっとあせっちゃう…。



わが家は、上の2人が年中で読めるようになったよ。書けるまでの時間や、まだ読めない3歳の次女のことも、正直に話すね。
ひらがなの練習は、何歳から始めればいいのか。まわりの子が読み始めると、気になってしまいますよね。
わが家の場合は、長女も長男も年中でひらがなが読めるようになり、そこから書けるまで半年以上かかりました。3歳の次女は、まだ読めません。この記事では、3人きょうだいの実際の時期と、幼稚園・小学校で決められている目安、家でできることをまとめました。
わが家の今の答え
わが家は、長女も長男も年中でひらがなが読めるようになり、書けるまではそこから半年以上かかりました
- 読めることと書けることは別。読めてから書けるまでに、2人とも半年以上かかった
- 幼稚園の目標は「文字への興味や関心」まで。ひらがなの読み書きは小学1年生で全部習う
- 3歳の次女は、まだひらがなが読めない。上の2人も読めたのは年中だった
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※幼稚園・小学校の目安は、文部科学省の幼稚園教育要領と小学校学習指導要領をもとにしています。わが家の時期は、だいたいの記録です。
ひらがなはいつから?目安とわが家の時期


まずは、ひらがなの読み書きの目安と、わが家の3人の時期から。
国が決めている幼稚園・小学校の目安を見ると、あせらなくていい理由も見えてきます。


| 読めるように | 書けるように | 入学前 | |
|---|---|---|---|
| 長女 | 年中 | 読めてから半年以上 | 名前をひらがなで書けた(上手) |
| 長男 | 年中 | 読めてから半年以上 | 名前をひらがなで書けた(へたくそ) |
| 次女(3歳) | まだ | まだ | ー |
幼稚園の目標は「文字への興味や関心」まで
文部科学省の幼稚園教育要領では、文字について「文字に対する興味や関心をもつようにする」ことが書かれています。
文字などを使って、思ったことや考えたことを伝える喜びや楽しさを味わうこと。幼稚園の段階では、読み書きができることより、文字に興味をもつことが大事にされているのが理由です。
わが家の場合も、ひらがなが読めるようになったのは2人とも年中。年少のうちに読めなくても、何も問題はありませんでした。
「まだ読めない」とあせるより、文字に興味をもつきっかけを増やすほうが、この時期には合っていると思います。
小学1年生で、ひらがなは全部読み書きを習う
小学校学習指導要領では、国語の1・2年の内容に、ひらがなとカタカナの読み書きが入っているんです。解説では、ひらがなは1年生のうちに全部読み書きできるようにすると説明されています。
つまり、ひらがなの読み書きは、小学校に入ってから授業でしっかり習う内容のため、入学前に全部できている必要はありません。
もちろん、入学前に読めると、授業が楽になる面はあります。わが家の場合は、2人とも入学前に読み書きできていて、入学後に授業に遅れる心配もありませんでした。
入学前は、読めるところまでいけば十分。それくらいに考えておくと、親の気持ちもラクになります。


読めてから書けるまで、半年以上かかった


わが家でいちばん実感したのが、読めることと書けることの差です。
2人とも、読めるようになってすぐ書けたわけではありませんでした。
読むのと書くのは、別の力だった



読めるのに書けない時期が、けっこう長かったんだよね。
長女も長男も、ひらがなが読めるようになってから書けるまで、半年以上かかりました。
読むのは目で形を見分ければできますが、書くのは手を動かして形を再現する力がいるため、読めても書けない時期があるのは自然なことなんです。
わが家の場合は、2人とも年中で読めるようになり、書けるようになったのはそのあと。どちらも、入学前には自分の名前をひらがなで書けるようになっていました。
「読めるのに、書けない」は、心配しなくていい段階だと思います。
書く前に、線をなぞる練習から
書く練習は、いきなり文字からではなく、線をなぞるところから始まるのがふつうです。
スマイルゼミの年中コースの場合も、ひらがなの講座は、タッチペンの持ち方や線をなぞる練習から始まって、文字の読み書きへ進んでいく作りでした。
線をなぞる練習から入るのは、文字を書くための手の動かし方に、先に慣れておくため。
まっすぐな線、くるっと回る線をなぞれるようになると、文字の形も書きやすくなっていきますよ。
タブレットと紙で、字のきれいさはちがった


わが家の2人は、書く練習のしかたが少しちがいました。
長男はタブレットのタッチペンが中心、長女は年長で硬筆も習っていた。その結果、字のきれいさにはちがいが出ました。


長男はタッチペンで書けるようになった。字はへたくそ
長男は、タブレットのタッチペンだけで、ひらがなを書けるようになりました。
年中になる直前からスマイルゼミを使っていて、毎日の講座でひらがなをくり返していたのが理由です。入学前には、自分の名前もひらがなで書けるようになっていました。
長男の場合は、字の形はへたくそでした。タッチペンでも「書ける」ようにはなりますが、字をきれいに整えるところまでは届かなかった、というのが正直なところです。
書けるようになることと、字がきれいになることは、分けて考えたほうがいいと感じています。


長女は硬筆を習っていて、字が上手だった
長女は、年長のときに硬筆を習っていて、字が上手でした。
紙に鉛筆で、お手本を見ながらていねいに書く練習を続けていたおかげで、字の形がととのっていたのだと思います。
長女の場合は、年長からじゃんぷタッチも使っていましたが、字のきれいさは硬筆のほうが効いていた、というのがわが家の実感です。
字の形まできれいにしたいなら、紙に書く練習も足しておくと安心ですよ。
3歳の次女は、まだひらがなが読めない


わが家には、3歳の次女もいます。
次女は、まだひらがなが読めません。ちょうど、この記事を読んでいる方と同じ「いつから?」の段階です。
上の2人も、読めたのは年中だった



上の2人も、読めるようになったのは年中だったんだよ。
次女が3歳でまだひらがなを読めないのは、上の2人とくらべても、ふつうのことだと思っています。
長女も長男も、ひらがなが読めるようになったのは年中。3歳の時点で読めていたわけではありません。
きょうだいでも、まわりの子とくらべても、読めるようになる時期にはちがいがあるもの。年中くらいまでは、様子を見ていて大丈夫だと思います。
文字に興味をもつきっかけを、ふだんの生活で
3歳のうちは、文字を教えこむより、文字に興味をもつきっかけを増やすくらいがちょうどいいと思います。
幼稚園教育要領でも、文字への興味や関心を育てることが大事にされているため、まずは「文字っておもしろい」と感じられれば十分。絵本の表紙の名前、お菓子のパッケージ、自分の名前のシールなど、ふだんの生活には文字がたくさんあります。
次女のように3歳でまだ読めない場合も、文字に興味が出てきたら、そこから少しずつで十分です。
「これ、なんて書いてあるかな?」と、いっしょに見てみるだけでも、文字との距離が近くなりますよ。
家でできる練習と、気をつけたいこと


ひらがなの練習を家で始めるときに、知っておきたいことをまとめます。
わが家の体験と、一般的に言われていることを分けて書いておきますね。
読む→書くの順で、毎日少しずつ
ひらがなは、読むことから始めて、書くのはそのあとにするのが自然な順番です。
読めるようになってから書けるまでに、わが家では半年以上かかったため、書けない時期があっても気にしすぎなくて大丈夫。読むことを続けていれば、少しずつ書けるようになっていきます。
長男の場合は、タブレット教材で毎日少しずつ続けていました。1回は短くても、毎日ふれることが力になったのだと思います。
1回にたくさんやるより、毎日少しずつのほうが、子どもにも親にも負担が少ないですよ。
むりにやらせない。まちがいをすぐ直しすぎない
気をつけたいのは、嫌がっているのにむりにやらせることです。
この時期は、文字への興味を育てることが大事にされているため、「勉強はいやなもの」と感じさせてしまうと、かえって遠回りになりかねません。
書いた字がまちがっていても、すぐに直しすぎず、まずは「書けたね」と受け止めてあげる。そのうえで、正しい形をいっしょに見るくらいがちょうどいいと思います。
子どもが「読めた!」「書けた!」と感じられることを、いちばん大事にしてあげてください。
入学前に、ひらがなはどこまでできればいい?


入学が近づくと、ひらがなはどこまでできていればいいのか、気になりますよね。
わが家の2人が入学前の時点でどうだったかを、目安として書いておきます。
入学前には、自分の名前をひらがなで
わが家の2人は、入学前に、自分の名前をひらがなで書けるようになっていました。
入学すると、持ち物やプリントに自分で名前を書く場面が出てくるため、名前が書けると子ども自身も安心です。
長男の場合は字がへたくそでしたが、それでも書けることが大事。長女の場合は、硬筆を習っていたこともあって、ていねいに書けていました。
入学前の目標は、まず「自分の名前が書ける」くらいで十分だと思います。
ひらがなと一緒に、数や時計も少しずつ
入学前の時点で、2人とも100まで数えられて、時計は「何時」まで読めました。
ひらがなだけでなく、数や時計も、毎日の中で少しずつふれていた結果です。長男の場合は、入学前に二桁のたし算までできていました。
入学前にできたこと・できなかったことは、入学準備の記事でチェックリストにまとめています。


ひらがなの練習でよくある質問


最後に、ひらがなの練習でよく聞かれることをまとめました。
わが家の体験と、公式の情報を分けて答えています。
年少で読めないのは遅いですか?
わが家の長女と長男が読めるようになったのは年中でした。幼稚園教育要領でも、目標は文字への興味や関心をもつことで、年少で読めなくても心配しなくて大丈夫だと思います。
読めるのに、なかなか書けません
わが家では、2人とも読めてから書けるまで半年以上かかりました。読むことと書くことは別の力なので、あせらず続けてみてください。
入学前に、全部書けるようにしておくべきですか?
ひらがなは、小学1年生のうちに全部読み書きを習う内容です。わが家の2人は入学前に名前を書けるところまではいっていました。
カタカナはいつから練習すればいいですか?
カタカナは、小学校1・2年の国語で習う内容です。わが家の長男は入学前に覚えきれず、小1で覚えました。くわしくはカタカナの記事にまとめています。


ひらがなの練習はいつからか、のまとめ


ひらがなの練習をいつから始めるか、わが家の3人の記録とあわせて書いてきました。
大事なところを、もう一度まとめておきます。
ひらがなのポイント
- わが家は、長女も長男も年中でひらがなが読めるようになった
- 読めてから書けるまで、2人とも半年以上かかった
- 幼稚園の目標は文字への興味まで。読み書きは小学1年生で全部習う
- タッチペンでも書けるようになる。字の形まで整えるなら紙も
- 3歳の次女はまだ読めない。上の2人も読めたのは年中
年中から毎日続けるなら、タブレット教材も
ひらがなは、あせらず、毎日少しずつふれていくのがいちばんです。
年中から家で毎日続けるなら、長男が使っていたようなタブレット教材を使う方法もあります。気になったら、資料で中身を確かめてみてください。
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読めてから書けるまで、半年くらいかかるのはふつうなんだね。あせらずにいこう!
参考にした公式情報(2026年10月21日確認): 文部科学省「幼稚園教育要領(平成29年告示)」/文部科学省「小学校学習指導要領 国語」/小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編



